師走になり、町はクリスマス色に彩られ賑わいをみせています。

クリスマスと言えば、ポインセチアの鉢が、所狭しと装飾されています。

こんにちは、土曜日担当のギーマンです。

この時期の花と言えば、前回は季節の花の話を致しました。なかなか切花では冬の花は紹介できませんが、鉢園芸の世界ではポインセチア・シクラメンがピークをむかえています。

なかなか本当にこの時期しかない品物で、１２月後半に注文をいただいてもなかなか良品は手に入りづらくなる。この時期ならではの品物です。

切花では、市場においてのサイズ表記が丈の長さセンチ（ｃｍ）で表わされますが、鉢園芸の世界では、鉢の直径の長さで表わせられています。

又号数で表記されていますので、最初のころは凄く戸惑いましった事を覚えています。

１０号といえば、尺鉢で約３０ｃｍです。何故か尺・寸で表わせられています。

なかなか皆様には、馴染みの無い長さの単位ですので改めて紹介します。

１尺＝１０寸＝約３０ｃｍ　　　　１寸＝約３ｃｍ

となります。なかなか馴染みがない表記ですがその様に表わせられています。

知っていると便利ですので覚えてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

このブログは、１２月８日に書いています。本日は、ジョンレノンの命日です。あの日から３７年が経ちました。彼の目指した世界平和はまだまだ訪れていません。今回は尺寸の話をしましたが、人の世も考え方の尺度が本当に大事だと思います。相手にに対する思いやり，立場を思いやる相手への敬意が世界平和への近道だとおもっています。　　そして人は一人では生きて行くことはできないのですから　　　　ギーマンでした。