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みなさん、こんにちは。
今週も専務ブログにお付き合いください!
紅葉も見頃を迎えて、また早いところではすでに葉が落ち始めていることと思います。
落葉樹というのは、葉を落として水分の蒸発を防ぎ、冬を越すのに適した新しいタイプの植物です。
その一方で、常緑樹は寒い冬の中でも葉が色あせる事なく青々としています。
これらは古いタイプの植物です。
昔の人は、この寒い季節にも葉をつけている常緑樹に神々しい生命力を感じたのだそうです。
そのようなことから、
神社では神聖な植物として、お榊が飾られ、
お寺では墓地などに樒が植えられたりします。
そしてこれから迎えるクリスマスには、
西洋ヒイラギが飾られ、神聖な木としてモミの木がクリスマスツリーとして飾られます。
更に年末の晦日の頃にはお正月飾りとして、松を飾って新年を迎えます。
人々は、冬に青々とした葉をつけている常緑樹に惹かれてしまうものなのでしょう^_^
日本でも欧米でも、昔から意味があってこのような植物が飾られてきたのだということを考えると面白いですね‼︎
それでは今週も楽しく過ごしましょう😃