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花智インフォメーション

2025.08.25
25.08.25 精霊トンボ

お盆にご先祖様はトンボになって帰ってくる

だから家の前にトンボが飛んでいたら

ご先祖様が帰ってきたってことなんだよ

 

 

みなさん、こんにちは

中の人です。

 

 

先週の夏休み明けのDiary

全力で夏休み楽しみました!みたいに嘯いていましたが

 

 

実際のところは、祖父の初盆だったにも関わらず

帰省してすぐ、家族全員コロナウイルスに感染

重症化しなくて良かったと安堵しつつ

 

 

元気であれば、BBQや花火

事前に調べていた行きたい場所や店を訪れるはずだったのに…

そう簡単にはいかなかったです

 

 

ただ、毎日みんなで同じ薬を飲んで過ごし

少しずつ元気を取り戻してからは

病み上がりでしたが、早々に開き直りました

 

 

おうち焼肉を楽しんだり

川遊びや虫取りをしたり

写真や動画をたくさん撮影して、カメラの練習したり

スマホの電源を切って過ごしてみたり

やりたかったことを出来る範囲でやっていました

 

 

自宅安静期間を経て、体調もほぼ回復

最後に中の人がどうしても行きたかった花火大会へ

花火を見て、精霊船を川に流して祖父を見送ることにしました

 

 

これが、今回の夏休みの1番の目的

これだけは必ずやり遂げたいと思ってたのですが

 

 

 

 

開始1時間前、突如轟音で鳴り響く雷と土砂降りの雨

花火大会延期というアナウンス

 

 

そんなに、じいちゃん帰りたくないのか!?

祖父にツッコミなんて

恐れ多くて今まで一度もしたこと無いのに

さすがに中の人も声に出してツッコミました、許してください

 

 

 

結局、家に帰ってから

留守番していた祖母と一緒にやるために買っていた

手持ち花火とちっぽけな打ち上げ花火をして

翌朝、家前の川に精霊船を流して祖父を見送りました

 

 

去年、家の縁側で多くは語らず、にこにこしながら

中の人があげる花火を見ていた祖父の姿を思い出したりして

少し、寂しくなったりもしましたが

 

 

じいちゃんは、のどかなこの地で

家族に見送られるのが良かったのか

なんとなくそう思えたら

いろんなことが腑に落ちた気がしました

 

 

あんなにたくさん家の前を飛んでいたトンボも

帰る頃には、ほとんどいなくなっていて

また来年、帰っておいでと

そっと声をかけておきました

 

 

 

 

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2025.08.25
25.08.25 精霊トンボ

お盆にご先祖様はトンボになって帰ってくる

だから家の前にトンボが飛んでいたら

ご先祖様が帰ってきたってことなんだよ

 

 

みなさん、こんにちは

中の人です。

 

 

先週の夏休み明けのDiary

全力で夏休み楽しみました!みたいに嘯いていましたが

 

 

実際のところは、祖父の初盆だったにも関わらず

帰省してすぐ、家族全員コロナウイルスに感染

重症化しなくて良かったと安堵しつつ

 

 

元気であれば、BBQや花火

事前に調べていた行きたい場所や店を訪れるはずだったのに…

そう簡単にはいかなかったです

 

 

ただ、毎日みんなで同じ薬を飲んで過ごし

少しずつ元気を取り戻してからは

病み上がりでしたが、早々に開き直りました

 

 

おうち焼肉を楽しんだり

川遊びや虫取りをしたり

写真や動画をたくさん撮影して、カメラの練習したり

スマホの電源を切って過ごしてみたり

やりたかったことを出来る範囲でやっていました

 

 

自宅安静期間を経て、体調もほぼ回復

最後に中の人がどうしても行きたかった花火大会へ

花火を見て、精霊船を川に流して祖父を見送ることにしました

 

 

これが、今回の夏休みの1番の目的

これだけは必ずやり遂げたいと思ってたのですが

 

 

 

 

開始1時間前、突如轟音で鳴り響く雷と土砂降りの雨

花火大会延期というアナウンス

 

 

そんなに、じいちゃん帰りたくないのか!?

祖父にツッコミなんて

恐れ多くて今まで一度もしたこと無いのに

さすがに中の人も声に出してツッコミました、許してください

 

 

 

結局、家に帰ってから

留守番していた祖母と一緒にやるために買っていた

手持ち花火とちっぽけな打ち上げ花火をして

翌朝、家前の川に精霊船を流して祖父を見送りました

 

 

去年、家の縁側で多くは語らず、にこにこしながら

中の人があげる花火を見ていた祖父の姿を思い出したりして

少し、寂しくなったりもしましたが

 

 

じいちゃんは、のどかなこの地で

家族に見送られるのが良かったのか

なんとなくそう思えたら

いろんなことが腑に落ちた気がしました

 

 

あんなにたくさん家の前を飛んでいたトンボも

帰る頃には、ほとんどいなくなっていて

また来年、帰っておいでと

そっと声をかけておきました

 

 

 

 

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