みなさん、こんにちは。

先週は、一時的に暑さが和らいだかとホッとしていたら、またまた茹だるような暑さが戻ってきてしまいましたね。

外にいても、少しでも夏陰を探しながら過ごしましょう

私、専務は先日お取引先の方や関係の仲間の方たちと、とある会の集まりがあり、

静岡県の浜松に行き、浜名湖に2日間滞在してきました。

冬でも、めったに雪の降らないような穏やかな陽気のこの地域。

地元では車をスタッドレスタイヤに交換する方はほとんどいないとの事！

羨ましいですね(^^)

この土地に来て、初めて見た木があったので思わず写真を撮ってきました！

皆さんこの木、何の木かご存知ですか

私は恥ずかしながら知りませんでした。

答えは！

『デイゴの木』

デイゴの木

と言えば、

デイゴ～の花～が咲き～

風を～呼び♪

嵐が来た～

THE BOOMさんの名曲  『島唄』

歌の中でしか聞いたことがなく、

見たこともありませんでした。

沖縄では、1967年（昭和42年）に県民の投票によって「沖縄県の花」として選ばれたそうです。

ただ、このデイゴの花が見事に咲く年は、

台風の当たり年となってしまい、天災などに見舞われるという言い伝えがあるようです。

まさに

この歌の歌詞にあるように、

この花を見た後すぐに、大型の台風が来ました。

あまり当たって欲しくはないです

特に西日本の被災地の方たちにとっては不安もあり、腹立たしく思うこの時期の雨風だと思います。

これ以上被害が広がらないことを願います。

今回の台風12号は、

東から西へ進む異例の台風でした。

地球環境の変化を感じずにはいられないことです。

地球の地軸が通常以上に傾いてしまったと言う説もあるようですが・・・

世界各地のニュースを観ていても、

自然破壊に関する出来事がたくさん聞こえてきます。

アメリカでは7月中旬までに68カ所で森林火災が起きています。

またヨーロッパでも、ポルトガル・スペイン・イタリア・クロアチア・ギリシャ・などあらゆる国でも森林火災が多発しています。

こうなってしまっては、

すぐに人間の力でどうにか出来ることではないかもしれませんが、

私たちはこれから先、生活の仕方・資源の活用方法などを大きく見直さなければなりません。

そうしない限り、環境改善は進まないのではないでしょうか。

商品の過剰包装、

必要以上なビニール袋の使用、

プラスチック容器の使用

ドミニカ共和国の海

インドネシア バリ島周辺の海

タイの海

フィリピン・マニラの海

などなど

それぞれの海岸には、大量のプラスチックゴミが漂着しています。

海洋汚染の元凶となっています。

鳥からクジラまで、このゴミをエサと間違えて食べてしまい、死んでしまっていることも実際にあります。

日本ではゴミを海に廃棄するようなことはないですが、

アジアの中で急速に経済が発展している国々では、廃棄物が適切に処理されていない国が殆どのようです。

国や世界単位で対応を進める必要があるのでしょう。

人間の身勝手さが原因で起きてしまっている現在の環境、

このしっぺ返しが子供やその先の世代に影響を与えるようなことにならないように。

まず自分から努力しなければならないと思わされる出来事ばかりです。

デイゴの木のお話から台風の話、

そこから世界の気候変動・自然破壊の話まで広がってしまいましたが・・・

とにかくみんなが住みやすい地球であってほしい！

どうにかしたい！

ということを書きたかったのですm(_ _)m

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。