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みなさん、こんにちは。
令和の元号になってから早くもひと月が過ぎました。
書類の日付記入の際にも、
令和元年と書くことにだいぶ慣れてきました!
今週も専務ブログにお付き合いください(^^)
先日、お取引先の行事に同行させていただき、
静岡県伊豆市まで行ってきました。
天気も良く、空が綺麗な日でした。
その際に立ち寄ったところには、たくさんのバラが生育していました。
思わず写真を撮っていこうと思い、
近づいて、よーく見ていると‼︎
ハチ🐝が必死に蜜を吸っていました🍯
かなり近くまで行き、携帯電話を近づけても逃げようともせず、
ひたすら花の中に埋もれるように、
ガツガツした動きをしながら、
体力をつけるために花の蜜を吸っていました。
ハチたちはこの時、後脚に黄色い花粉をつけて巣に戻り、
それを幼虫に与えるのだそうです!
このようなお花とハチとの関係
どちらが先に生まれたのでしょうか⁉︎
英国王立園芸協会の資料によると、
ハチの原種は、花が生まれるより前から存在していたと
研究によってわかっているのだそうです。
なので、ハチを花粉の運び手に選んだ植物は、
ハチにとって魅力的に見えるように生まれてから少しずつ進化してきたようです。
ハチの眼は、紫外線をとらえることはできますが、
視力はあまり良くないようで、
人間のようにお花のつくりの細かなところまで見分けることはできません。
そのため紫外線が当たると光る花を好むようです!!!
しかし人間には紫外線が見えないので、どの花がそうなのか判別できません(≧∇≦)
色としては赤色が認識できず、
黄色や青、白、紫色には惹かれるようです。
だからこのバラも周りは赤ですが、真ん中は黄色!
それに惹かれてこのハチは近寄ってきたのでしょうか⁉️
ハチ以外の話をすると、
鳥は 赤やオレンジ色の花を好み、
蝶は 赤やオレンジ色だけでなく、
黄色やピンクの花にもとまります。
ふだん私たちが見慣れている色とりどりの花たちも
ハチたちにとっては違って見えているのでしょう‼️
自然の摂理というのは本当に不思議ですよね。
本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊