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スタッフブログ

2019.10.03
【専務ブログ更新♪】「世界自然遺産 訪問」の巻

 

 

みなさん、こんにちは。

 

先週の木曜日、東京都は今季のインフルエンザの流行が始まったと発表しました。

こんなに早い時期にインフルエンザなんて⁉️

と思ってしまいますが、

小学校ではすでにインフルエンザで欠席する子も出てきているようです。

 

 

こまめな手洗い・うがい、咳やくしゃみの症状がある場合は

マスクを着けるなどの予防をしましょう。

 

 

東京はまだ気温の高い日もありますが、

専務は先週、お取引先の方やいろんな業種の方々と

北海道の知床半島まで行ってまいりました。

 

 

朝の気温は4℃ でした❄️

 

 

東京とはだいぶ気温差があり、

この気温を体感してくるとインフルエンザの流行も納得できます。

 

 

 

 

知床半島は、

2005年に『世界自然遺産』に登録された場所です。

日本国内の世界自然遺産といえば、

 

[北海道知床]以外に

[青森県・秋田県白神山地]

[鹿児島県  屋久島]

[東京都  小笠原諸島]

などがあげられます。

 

 

自然遺産に登録されるためには4つの評価基準

「自然美」

「地形・地質」

「生態系」

「生物多様性」

のいずれかを満たす必要があるそうです。

 

 

世界自然遺産の地を訪れたのは初めてでしたが

知床は、日本とは思えないような、

雄大で美しい景色でした。

 

 

 

 

 

車で進めば、エゾシカ・キタキツネがすぐ現れます。

 

川を見ると鮭が泳いでいます。

 

知床五湖のあたりには毎週ヒグマの目撃があるそうです。

 

 

 

 

そのくらい生態系が保たれているところですから、

空気も澄んでいてとても心地よい環境です。

 

 

この土地の生態系が守られているのは、

海に流氷がやってきて、

そこに豊富な植物性プランクトンが運ばれてくるからだそうです。

 

 

その植物性プランクトンを

エビ・カニの幼生などが食べる

それを求めて小魚が集まり食べる

それをひと回り大きな魚が食べる

それをトド・アザラシ・シャチ・サメが食べる

 

 

一方では、

海の食物連鎖は山の食物連鎖にもつながっています。

鮭を食べるヒグマ

その食べ残しをキツネや鳥が食べます。

最後に食べ残された鮭は土に帰って土の肥やしとなります。

 

この連鎖がこの土地の大自然を保っているのでしょう。

 

 

 

最近、世界のニュースを見ていても

温暖化対策を訴える環境活動などが盛んになっています。

 

 

知床ほどの自然を取り戻すことは無理にしても、

日本に限らず世界の各地も、少しでも良い環境の中で生活できる場所を増やしていく必要があると実感しました。

 

 

それにしてもこの大自然の中に身を置くと、

人間は小さな存在だと感じてしまいます。

 

 

今週も最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊

 

 

 

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2019.10.03
【専務ブログ更新♪】「世界自然遺産 訪問」の巻

 

 

みなさん、こんにちは。

 

先週の木曜日、東京都は今季のインフルエンザの流行が始まったと発表しました。

こんなに早い時期にインフルエンザなんて⁉️

と思ってしまいますが、

小学校ではすでにインフルエンザで欠席する子も出てきているようです。

 

 

こまめな手洗い・うがい、咳やくしゃみの症状がある場合は

マスクを着けるなどの予防をしましょう。

 

 

東京はまだ気温の高い日もありますが、

専務は先週、お取引先の方やいろんな業種の方々と

北海道の知床半島まで行ってまいりました。

 

 

朝の気温は4℃ でした❄️

 

 

東京とはだいぶ気温差があり、

この気温を体感してくるとインフルエンザの流行も納得できます。

 

 

 

 

知床半島は、

2005年に『世界自然遺産』に登録された場所です。

日本国内の世界自然遺産といえば、

 

[北海道知床]以外に

[青森県・秋田県白神山地]

[鹿児島県  屋久島]

[東京都  小笠原諸島]

などがあげられます。

 

 

自然遺産に登録されるためには4つの評価基準

「自然美」

「地形・地質」

「生態系」

「生物多様性」

のいずれかを満たす必要があるそうです。

 

 

世界自然遺産の地を訪れたのは初めてでしたが

知床は、日本とは思えないような、

雄大で美しい景色でした。

 

 

 

 

 

車で進めば、エゾシカ・キタキツネがすぐ現れます。

 

川を見ると鮭が泳いでいます。

 

知床五湖のあたりには毎週ヒグマの目撃があるそうです。

 

 

 

 

そのくらい生態系が保たれているところですから、

空気も澄んでいてとても心地よい環境です。

 

 

この土地の生態系が守られているのは、

海に流氷がやってきて、

そこに豊富な植物性プランクトンが運ばれてくるからだそうです。

 

 

その植物性プランクトンを

エビ・カニの幼生などが食べる

それを求めて小魚が集まり食べる

それをひと回り大きな魚が食べる

それをトド・アザラシ・シャチ・サメが食べる

 

 

一方では、

海の食物連鎖は山の食物連鎖にもつながっています。

鮭を食べるヒグマ

その食べ残しをキツネや鳥が食べます。

最後に食べ残された鮭は土に帰って土の肥やしとなります。

 

この連鎖がこの土地の大自然を保っているのでしょう。

 

 

 

最近、世界のニュースを見ていても

温暖化対策を訴える環境活動などが盛んになっています。

 

 

知床ほどの自然を取り戻すことは無理にしても、

日本に限らず世界の各地も、少しでも良い環境の中で生活できる場所を増やしていく必要があると実感しました。

 

 

それにしてもこの大自然の中に身を置くと、

人間は小さな存在だと感じてしまいます。

 

 

今週も最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊

 

 

 

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