みなさんこんにちは、土曜日担当のギーマンです。

七月の二十日過ぎから、だいぶ白菊の相場が右肩上がりで相場があがりましたが、菊がないないという割には数年前よりの高騰に比べ、、正直なところ手が出せないという価格ではなかった様な気がします。仏花においての菊離れが少しずつ進行しているのかもしれません。

菊が少なくなると、早めに出荷されるようになりますので、切前が固い状態での出荷が増えてきます。又聞いた話によると、関東方面は、ゆるく、関西方面は固く出荷されているそうです。地域による要望が少し違うみたいです。

仏花は固い方が好まれますが、花智には白菊の生花という商品があります。この商品は菊がカチカチという訳にはいきません。

何故か不思議な事に、普段菊離れにより白菊生花の受注本数は年々減少の傾向にありますが、菊が減少高騰する時期になると受注本数が増える傾向があります。これだけは何故なのか全く見当がつきません。

固く切られた菊は通常期よりの菊より五日から一週間開花に時間がかかりますので、早めに買い付け水上げ保管しておくしか方法しか今はないので、秋の彼岸まで気の休まらない日がつづきます。夏の暑さ台風で彼岸相場はどうなるか、正直なところお盆相場より秋相場の方が近年高い傾向にあります。又彼岸があまり高くなくても必ず相場が高い時期が必ずあります。秋は頭を抱える時期でもあります。これは毎年の事なのでイベントと捉え乗り切るしかありません。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギーマンでした。