こんにちは、中の人です。

みなさん、GWはいかがお過ごしでしょうか？ 

本日、5月5日は 「端午の節句」

または「こどもの日」とも呼びますが

もともと、端午の節句は

菖蒲の葉を軒先に吊るしたり、葉を束ねて湯舟に浸かる菖蒲湯など

菖蒲の強い香りで厄災や疫病などの邪気を払うことを目的とした行事で

奈良時代に中国から伝来したとのこと

それから、菖蒲の葉が剣の形に似ていることや

「尚武（武道を重んじること）」にかけて

日本では次第に、男の子の健康や成長をお祝いする行事へとなっていったそうです

さらに、1948年には

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日として

「こどもの日」と制定されました

「端午の節句」や「こどもの日」

その言葉を知っていても

意外とその成り立ちや歴史は知らないものですね

中の人は、残念ながらもう大人なので

子供たちの幸せを祈りつつ、自身の健康も祈願したい！

菖蒲には香りによるリラックス効果だけでなく

血行促進作用もあるので

菖蒲湯に浸かって、日頃の疲れを癒したいところです